長崎県と福建省が友好県省締結30周年をむかえたのと、れきぶん入館者400万人達成を記念して、展覧会開会式の時に植樹したのが、このザイトンの木でした。
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植樹したばかりのザイトン |
当時、植樹にふさわしい、何か福建にちなんだ木や花はないかと調べていたところ・・・
福建省の泉州は、マルコ・ポーロの時代にザイトンと呼ばれていて、お城の周りにはザイトンの木が植えられていたそうです。
というわけで選ばれたザイトン。「刺桐」と書きます。
(そういえばこのときはあの「東方見聞録」の本物も展示してありました。懐かし~い!)
福建省の泉州は、マルコ・ポーロの時代にザイトンと呼ばれていて、お城の周りにはザイトンの木が植えられていたそうです。
というわけで選ばれたザイトン。「刺桐」と書きます。
(そういえばこのときはあの「東方見聞録」の本物も展示してありました。懐かし~い!)
ザイトンの木はかなり温暖な気候の木らしく、長崎でちゃんと育つのか心配でしたが、なんとなんと!!
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のびのび大きくなぁれ |
見事に育って、真っ赤な花が咲いています。 今まさに花開いた長崎・福建友好の証!!
反対側にもつぼみが見えていて、まだまだ咲いてくれそうです♪
ちなみに、ザイトンの木は、ミュージアムレストラン銀嶺前の図書館入口のそばに植えられています。どなたでもご覧いただけますよ。